先日載せたこの写真。正直あまりこれらのパンフレットに載っている場所のことはあまり覚えていない。 ◆ウィマンメーク宮殿 ◆バン・パイン宮殿 ◆アユタヤ歴史研究センター ◆宿泊ホテル:The Imperial Queen's Park Hotel Bangkok(現Bangkok Mariott Marquis Queen's Park) 修学旅行で今でも印象に残っていることと言えば… ワット・ポー寺院の涅槃像の巨大さ。あれはただただ圧倒されて言葉も出なかった。 チュラロンコーン大学付属高校の生徒たちと交流会をする中で浴衣を着て日本文化のプレゼンをしたら、100人くらいの現地の生徒と記念撮影する羽目になったこと。 (もちろん笑顔で写るので頰の筋肉がつってしまったほど。) あとは、泣くほど辛い本場のグリーンカレーが不思議と病みつきになって、日本帰国後も色んなタイ料理屋に行くきっかけになったこと。 (言っておくと子供の頃は甘口カレーでも苦手で「辛い」と言って食べなかったらしいので、目覚ましい進歩である。) 高校生の修学旅行だからこんなもん。 でも、国費留学生として同学年にいたタイ人の同級生たちの故郷を見ることができたし、同じアジアなのに雰囲気が全く違う国が見れて良かったと思っている。 それにタイ人の同級生に故郷の話を聞くのと、実際自分の目で見るのとでは全然違っていた。 ちなみに彼はクラスで古文1位を取るような超優秀な人で、我々日本人は立場がなかった。 記憶が正しければタイへの修学旅行はこの時が高校としても初の試みで、先生方もコーディネートが大変だったと思うけど、あの経験をさせてもらえたのは有難い。 いつまた行けるかわからないけど、次アジアの国を旅するならタイをまた訪れたい。 ラオスは未踏だから、組み合わせていくのも良いな。 早くまた旅に出れるよう、COVID-19危機が収まりますように。
ベルギー、日本、ドイツとたどり歩いて行き着いたフィンランド。人生2度目の大学生活を堪能中。